event


2014/5/3,4,5,6
11:00-17:30

服   mito
靴下 hacu

5/3のみ 蒸しパン 月の温

木と森 滋賀県長浜市宮前町10-5 090-6397-8755





ざっくり さらり シンプルに

制作においての図面は作りたいという気持ちから完成までのナビゲーションになる。

mitoさんの制作する服には図面となる型紙がない。
そのため同じ形の服を量産するのには向かない。
一つ一つ生地の特徴や相性を見つめながらその時の気持ちに忠実に制作されてるように感じる。

目標地点までナビを使うのではなく、経験と勘を頼りに心地よい音楽を流しながらゴールまでの
道中もドライブとして楽しむことに似ているのではないのだろうか。
どのくらいの時間が掛かるかも目的地にたどり着くかもわからないプロセスとその結果を楽しむ
ことが目的になるかのように。

一方、hacuさんの靴下は図面をもとに、多くの方と関わりながら商品として完成される。
多くの行程はニッターと呼ばれる糸から靴下を編む工場で行われ、複雑に絡み合うように張り巡
らされた糸を繊細な調整で整備された機械で製造されていく。
その調整はベテラン技師によって編み目を細かくチェックしながら調整することで製品となって
くる。

個人で制作するのとは異なり、多くの方の仕事の結集が一つの靴下になっていく。
そこにはhacuさんのイメージを伝えることがとても重要でありながらイメージだけにとらわれ
ず臨機応変にその状況下で常にベストを尽くしていかなければならない難しさがあるのではない
だろうか。

どちらも「つくる」と言う言葉は同じだが、そのプロセスは相反する。
しかしながら共通して感じるのはシンプルでざっくりと、おおらかであること。
そんなお二方から生み出された服と靴下と共に初日のみですが月の温さんの優しく柔らかな蒸し
パンを楽しんでいただければ幸いです。